Green Hill   写真日記
女峰山  (2,483m) 表日光

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日  時 平成18年07月04日
参加者 Tezuka ・ Odashima ・ Yatabe (3名)
企画者 Tezuka
交  通 マイカー

<概要>

梅雨空の合間をぬって、機会があったら登ってみたいと願っていた“女峰山”へ。
友人のTさんから誘いを受け出掛けた。
 宇都宮を午前5時半出発。

平成18年07月04日
女峰山頂と専女山山頂

 車の置ける志津峠(遮断機のある場所)へ6時45分着く。ここで登山準備を整え、6時55分工事用車道に沿って進む。
 歩き始めて間もなく、右側の雲間から男体山の姿、その前方には女峰山(中央)・帝釈山(左)の峰が見える。
 登山口となる“馬立”には7時30分着く。ここから右側に進むと谷へ向かって急降下する。この一帯は堰堤工事が盛んで、作業者用の“モノレール”が敷かれている。 
 急な下りの先はガレ場。ここが“水場”と言われる場所。(冷たく実に美味い清水だ)
 5分程の小休止の後、唐沢小屋へ向け出発。ここを出ると間もなく、高山の花々が姿を見せる。
 急な坂道を登りつめると“唐沢小屋(無人〜山小屋らしからぬ)”が目前に。9時35分唐沢小屋着。
 その隣には、昔、Tさんが高校山岳部に在籍していた頃、小屋の材料一枚一枚を人力で持上げて建てたと言う小屋がある。
現在は朽ち果てその姿は痛ましい。現在の唐沢小屋は、小奇麗に整理され登山者のモラルの良さも伺える。
ここで15分ほどの小休止。9時50分女峰山山頂向け急登する。
 間もなくガレ場に出る。振り向くと先ほどの稜線にガス・中央に唐沢小屋が小さく見える。ガレ場を過ぎ急な坂道を登ると間もなく女峰山山頂に出る。午前10時40分到着。めいめい山頂到着を労い、祠に参拝する。
 少々早めの昼食となったが、山頂には小さな虫が飛来し、食事ところではなく、広げた食事処を早々にたたみ、11時15分、次の帝釈山へ向かう。
 途中“専女山”に11時40分、帝釈山頂に12時到着。ここで、再度昼食会となった。
 12時15分、昼食を済ませ出発する。
 足元の悪い樹木で覆われた下り坂を1時間ほど掛けて富士見峠に辿りつく。
ここで、20分ほどの休憩。ここからは平坦な山道を馬立経由(15時着)志津峠(遮断機のある駐車場)(15時45分着)へ向けて帰路に着く。
 大変険しいコースだが、高山の可憐な花々に出会うことができ、その恩恵はスゴイ!

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